【輸入盤】 ヒグドン、ジェニファー(1962-) / デュオ・デュエル、管弦楽のための協奏曲 ロバート・スパーノ&ヒューストン交響楽団、マシュー・ストラウス、スヴェト・ストヤノフ 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明ピューリッツァー賞とグラミー賞受賞、アメリカで最も注目される作曲家ジェニファー・ヒグドンの爽快な協奏曲集シカゴ・サンタイムズ紙が「モダンでありながら時代を超えている」と絶賛する作曲家ヒグドン。
メロディとハーモニーを効果的に使うネオ・ロマン主義的な作風とオーケストラがよく鳴るスコアを書く技術で、アメリカで最も人気のある作曲家のひとりです。
初録音となる『デュオ・デュエル』は単一楽章、演奏時間24分近い作品。
2人のパーカッション奏者とオーケストラのための協奏曲で、パーカッションが繰り広げる「デュエル」に対し、オーケストラが時に冷静になれと呼びかけるように、時に激しく盛り上げるように絡んでゆきます。
『管弦楽のための協奏曲』はフィラデルフィア管弦楽団の創立100周年を記念して委嘱された作品で、2002年6月12日にヴォルフガング・サヴァリッシュの指揮で初演されました。
バルトークの同名作品と同じ5楽章構成で、フィラデルフィア管の腕利き奏者を想定した名人芸が至る所に発揮されています。
祝祭的な雰囲気を湛えた第1楽章、弦楽器をフィーチャーした第2楽章、緩徐楽章に相当し各楽器のソロを堪能できる第3楽章、静と動の対象が印象的でパーカッションが活躍する第4楽章、エネルギッシュな音の動きが見事な最終楽章と、オーケストレーションの名手ヒグドンの手腕が十二分に発揮された名作です。
指揮者のスパーノはヒグドンと一歳違いで早くから交流があり、ヒグドン作品を積極的にとりあげています。
『管弦楽のための協奏曲』は2003年録音の「Telarc」盤以来の再録音。
作品のすみずみまでを知り尽くした見事な演奏を聴かせます。
(輸入元情報)(輸入元提供)【収録情報】ヒグドン:1. デュオ・デュエル(2020)2. 管弦楽のための協奏曲(2002) マシュー・ストラウス(パーカッション:1) スヴェト・ストヤノフ(パーカッション:1) ヒューストン交響楽団 ロバート・スパーノ(指揮) 録音時期:2022年5月6-8日(1)、2015年4月17-19日(2) 録音場所:Jesse H. Jones Hall for the Performing Arts, USA 録音方式:ステレオ(デジタル) 世界初録音(1)曲目リストDisc11.デュオ・デュエル/2.管弦楽のための協奏曲 I./3.管弦楽のための協奏曲 II./4.管弦楽のための協奏曲 III./5.管弦楽のための協奏曲 IV -/6.管弦楽のための協奏曲 V
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