むす美 二巾 正絹うずらちりめん 色の彩時記 ふろしき 約68cm 絹100%【メール便対応OK】
説明 【むす美のむすび目】 約1300年の長きに渡り使われ続けてきた「ふろしき」。
ふろしきという道具を通じて、日本人が大切にしている「こころ」や「知恵」を、今そして次の世代へと結んでいきます。
【正絹うずらちりめん】 通常のちりめんがヨコ糸に右撚りと左撚りの糸を2本ずつ交互に織るのに対して、「うずらちりめん」は4本ずつで織っています。
通常のちりめんよりもシボが大きく、しなやかで深みのある表情が、より品格を高めています。
・30613-229/古代紫(コダイムラサキ) 紫色は、日本では古代より特別な意味を持っており、平安時代には高い位の象徴であると同時に、気品や風格、艶めかしさといったさまざまな美を備えた色として尊ばれています。
・30613-228/紅梅(コウバイ) 紅梅の色名は、『枕草子』や『源氏物語』をはじめ、季節の彩りを尊ぶ王朝の貴人たちに愛されてきました。
まだ雪の残る早春に先駆けて咲く花であり、凛として咲く花色は吉祥の色として親しまれています。
・30613-211/藤色(フジイロ) 花が風に散る姿の「風散(ふぢ)」に由来する藤の、その花の色にちなんだ古い色名で、平安朝の装束の襲(かさね)の色目に登場し、江戸文学にも登場するほど昔から人気のある色です。
・30613-219/鉄紺(テツコン) 藍染の一種で「鉄紺」「藍鉄(アイテツ)」とも呼ばれます。
その名の通り、暗い緑色である鉄色と紺色の間の國深い色合いは、江戸時代の浮世絵において、空や海の色に用いられています。
・30613-223/利休(リキュウ) 安土桃山時代の茶人、千利休好みの茶みがかった緑で「利休茶」とも呼ばれます。
緑みを含む色には「利休鼠」「利休白茶」「藍利休」など、「利休」が冠する名が多くみられます。
・30613-227/鳶色(トビイロ) 鳶の羽のような濃い褐色を指し、江戸時代の茶系の代表的な色名のひとつで、男の着尺の色として流行。
瞳の形容にも用いられ、この色から鳶茶、紅鳶、黒鳶など多くの色名が生まれています。
【高級感ある桐箱付】 桐の箱付きなので、高級感がぐっと増します。
「礼儀」「礼節」を重んじ使われ続けてきた“ふろしき”は、人生の節目を彩り、そのご縁と丁寧に向き合うことを教えてくれます。
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